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【新規申込終了】C Mobile(シーモバイル)の料金プランや解約手数料を徹底解説!

【新規申込終了】C Mobile(シーモバイル)の料金プランや解約手数料を徹底解説!

C Mobile(シーモバイル)は、ドコモの回線を利用したモバイルWi-Fiルーターです。

ドコモXi(クロッシィ)電波で快適に利用ができるだけでなく、日本全国幅広いエリアで安定した通信ができます。

ただし、新規申込は終了しています。

C Mobile(シーモバイル)の申込の流れ、月額料金プラン、速度制限や通信速度、キャンペーン、キャッシュバック、口コミ評判、最低利用期間、解約金手数料、支払い方法などの最新情報を紹介します。

目次

山間部でも繋がる!C MobileのモバイルWiFiが解決するインターネット不通の悩み

C Mobile(シーモバイル)は、ドコモのXi(クロッシィ)回線を利用したモバイルWiFiルーターです。

ドコモのXi(クロッシィ)回線とは

Xi回線は2010年に導入されたドコモの4G回線です。

広い範囲に対応しており人口カバー率は99%を超え、自宅は勿論、外出先でも山間部や街中、地下エリアでも繋がりやすいのが特徴です。

一方で5G回線は利用できないので、通信速度は特別速くありませんが、日常使い程度であれば問題なくこなせるでしょう。

具体的な対応エリアは、下記のドコモエリアマップのページから「LTE」の回線を選択すると確認することが可能です。

Xi回線を利用しているため、山間部のようなインターネットに繋がりにくい場所でもモバイルWiFiを利用できるのがC mobileの特徴です。

C mobileの通信速度は最大150Mbpsで普段使いにおいては問題なし

通信速度は以下の表のようになっていて、エリアによって異なります。

通信規格下り
(通信時)
上り
(通信時)
エリア
LTE最大
150Mbps
最大
150Mbps
関東、中部、近畿の一部
最大
112.5Mbps
または100Mbps
最大
37.5Mbps
北海道、東北、信越、北陸、中国、四国、沖縄の一部
最大
75Mbps
最大
37.5Mbps
上記エリア以外

通信速度は最大150Mbps(関東・近畿・中部の一部エリア)となっていて、最大2.7Gbpsの高速通信を利用できるWiMAXなどと比較すると、通信速度は劣ります。

オンラインゲームをしたい場合や、超高画質で動画を見たい場合などは、通信速度が遅いと感じるかもしれません。

ただし、メールやLINEの閲覧、ブラウザや通常の画質での動画の閲覧などであれば、WiMAXのような高速通信でなくても問題なくこなせます。

そのため、C mobileは通信速度よりも繋がりやすさを重視したい人に向いていると考えられます。

通信速度の最大値は理論値であり、実際の通信速度は電波の届き方などに大きく影響されますので注意してください。

CモバイルのWiFiルーターはFUJISOFT製!スペックも抜群で快適な通信環境を実現

C mobileで使用するモバイルWiFiルーターはFUJISOFT製の「FS030W」です。

当機種のスペックは次の通りです。

カラーブラック
サイズ
幅(W)x高さ(H)x厚さ(D)
約74.0(W)x74.0(H)x17.3(D)mm
重さ約128g
使用時間連続通信時間:約20時間
連続待機時間:約600時間(無線LANオフ時)
無線LAN規格IEEE802.11 a/n/ac(5GHz)
IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz)
充電用端子microUSB(USB2.0)
通信速度(LTE)下り最大150Mbps/上り最大50Mbps
通信方式LTE 1.7GHz(B3)/800MHz(B19)
/2.1GHz(B1)/800MHz(B6)
/1.5GHz(B21)

驚きのC mobileは、使い放題プランと5G制限プランで選べる最高の料金プラン!

C mobileには以下の様に「使い放題プラン」と「5G制限プラン」の2つの料金プランがあります。

プラン名使い放題プラン5G制限プラン
使用できるデータ容量無制限5GB
月額料金3,960円(税込)3,080円(税込)

5G制限プランが3,080円(税込)、使い放題プランは3,960円(税込)の定額制になっています。

なお端末料金は51,480円で、36回の分割払い(月々1,430円)で支払うことになっていますが、そのぶんの金額は割引されるため、実質的に端末料金は0円となります。

元金貸

ただし36カ月以内にC mobileを解約した場合は、端末代の残債が請求されますので注意が必要です。

使い放題プランはデータ容量上限なし

基本料金3,960円
ルーター本体価格1,430円
月割-1,430円
支払い月額(36回まで)3,960円
お支払い月額(37回以降)3,960円
事務手数料3,300円

使い放題プランでは、制限なしで高速通信を利用する事が出来るため、毎月のデータ通信量が多くなる方におすすめのプランです。

ただし注意点として、データ無制限という名目ではありますが、使用量が3日で2GBに達した場合、通信速度は送受信最大128kbpsに制限されます。

C mobile 5G制限プラン

基本料金3,080円
ルーター本体価格1,430円
月割-1,430円
お支払い月額(36回まで)3,080円
お支払い月額(37回以降)3,080円
事務手数料3,300円

「5G制限プラン」では、5GBまで高速通信を利用できるプランです。プラン名に5Gとありますが、通信規格の「5G」ではなく、通信容量の「5GB」のことなので注意してください。

5G制限プランの月額料金は3,080円です。

注意点として、データ使用量が3日で500MBに達した場合、通信速度は送受信最大128kbpsに制限されます。

友達と一緒にお得にC mobileに乗り換えよう!友達紹介キャンペーンで現金5000円GET!

C mobileでは「お友達紹介キャンペーン」を実施しており、知り合い等を経由してC mobile申し込めば、申し込み者と紹介者側にそれぞれ5000円がキャッシュバックされます。

知り合い等でC mobileを使っている方がいる場合は、是非知り合い経由で申し込みましょう。お互い月額料金の1~2か月分を浮かせることができお得になります。

キャッシュバックの適用条件は次の通りです。

キャッシュバックの適用条件
  • キャンペーン期間内に新規で申し込みをする
  • 11ヵ月以上継続して契約する
  • 月額料金の滞納がない
  • C mobileから送られてくるアンケートに答える

特に注意すべき点は「11カ月以上の継続が必要」であること、「アンケートに回答する必要がある」ということです。

アンケートは紹介者側・申込者側それぞれにメールで送られてきます。

双方がメールを回答した場合のみキャッシュバックが適用されるので、アンケートに答えるのを忘れないようにしてください。

当キャンペーンは2023/08現在の内容です。

モバイル機器の安心保証!火災や盗難にも対応するONLY WiFi安心サービス

C mobileでは月額440円で「ONLY WiFi安心サービス」というオプションに加入できます。

当オプションに加入していると、モバイル機器が自然故障や偶然の事故(火災、盗難、紛失、破壊、落雷、水漏れ)により使用不能になった場合に、リファビッシュ品の端末を2,200円(税込)で購入できます。

オプションに加入していない場合は、機器の再購入が必要になった際は33,000円(税込)が必要になります。

SIMが別途必要な場合は、3,300円(税込)の追加費用が発生します。

シーモバイルの3年契約解除で違約金発生!? 解約の注意点を解説

シーモバイルは利用登録完了日を含む月の翌月を起算月とする、3年契約になっています。そのため、3年以内に契約を解除した場合は違約金が発生します。

C mobileの違約金は以下の通りで、月額料金1か月分となります。

  • 5GBプラン:3,080 円(税込)
  • 使い放題プラン:3,960 円(税込)

また、3年以内の解約の場合、前で述べたように端末代の支払いは36回分割払いによって行われるため、残債分を追加で支払う必要があります。

3年間の契約満了後は、解約をしても違約金は発生しません。

また、端末代の支払いも完了しているので、残債の支払いはありません。

自動更新後は解除のお申し出がない限り3年単位で自動更新されます。

また、機器代金分割支払継続期間中に解約した場合、お支払が済んでいない残債額のお支払が必要になります。

シーモバイルは、月途中の契約(開通)、解約の場合も月額料金の減額や日割り計算は行わなれません。

そのため、契約の申し込みの際はなるべく月初めが最適です。

通信サービスのクーリングオフ制度!初期契約解除で電波不良も即解約!

端末に同封されている契約書面を受け取ってから8日以内であれば、初期契約解除を利用すれば、契約を解除する事ができます。

初期契約解除とは通信サービス業の契約に対して適用されるクーリングオフ制度のようなもので、期間内であれば一方的に解約ができる制度です。

電波の入りが悪いなど、何らかの理由で契約後すぐに解約したい場合は、この制度を利用しましょう。

初期契約解除は通常のクーリングオフと比較すると、利用できる期間が短いので注意してください。

外出先で使うならクラウドWiFiがおすすめ

月に100GBを使えるクラウドWiFiだと、AiR-WiFiやTHE WiFiなどがおすすめです。

いずれもC mobileより実質的に安い月額料金で使えるうえ、3日あたりの通信制限はありません。

5GBプランに関しても、クラウドWiFiのモンスターモバイルの20GBプランが1,980円で利用できるため、明らかに安いです。

クラウドWiFiは大手3社の回線の中から自動的に最適な回線を選択して接続するので、回線が選べないというデメリットはありますが、C mobileと同じように広範囲で利用できます。

ドコモ回線のみを使いたい場合でなければ、こういったクラウドWiFiを使う選択肢もあります。

データ無制限のモバイルWiFiなら楽天モバイルやWiMAXがお得

データ無制限のモバイルWiFiで最安と言えるのは「楽天モバイルのポケットWiFi」です。楽天モバイルの月額料金は最大3,278円なので、C mobileと比べると明らかに安いです。

WiMAXの月額料金はプロバイダ次第ですが、4000円程度であることが多いです。WiMAXの通信速度はC mobileより速い上に、無制限で高速通信を利用できます。

注意点として、これらはドコモ回線を利用するC mobileと比較すると外出先等によっては圏外になりやすい傾向にあります。

外出先で使う機会が多くない場合や、都市部など繋がりやすい場所のみで使う場合は、その点をあまり気にする必要はないため、楽天モバイル(価格重視の場合)またはWiMAX(速度重視の場合)の方が、使い勝手は良いと思われます。

C mobile申し込みから利用までの流れ

STEP
申し込み

C mobileの申し込みは以下のページから行えます。申し込みの前には、自分の利用したいエリアで電波が届くか、事前に確認しておいてください。

STEP
本人確認書類の提出

専用のクレジット登録ページへ登録し、免許証や保険証などの本人確認書類を提出します。

申込みが完了すると審査が行われます。申込内容に不備が無ければ、そのまま端末の発送準備に入ります。
申込内容に不備がある場合、確認の電話やメールが入る場合があります。

STEP
端末が発送される

申込みが完了し、C mobile側で確認が完了次第、端末が発送されます。端末は最短で申し込み翌日に発送され、送料も発生しません。

端末が届いた後設定を済ませれば、すぐにインターネットの利用を開始できます。

C mobileの支払いはクレジットカードのみ!他の支払い方法は使えないので要注意!

C mobileの支払い方法はクレジットカードのみとなっています。デビッドカードや口座振替など他の支払い方法には対応していません。

クレジットカードを持っていない方は、新たに作成するか、口座振替に対応したモバイルWiFi業者を選ぶのがおすすめです。

口座振替に対応しているモバイルWiFiは、楽天モバイルやBIGLOBE WiMAX、MUGEN Wi-Fiなどが挙げられます。

シーモバイルのメリット/デメリット どんな人におすすめ?

シーモバイルは、モバイル通信を利用する方々にとって、多くのメリットがあります。

まず第一に挙げられるのは、利用エリアの広さです。

シーモバイルは、国内外での利用が可能であり、そのカバレッジの広さは非常に魅力的です。

国内旅行や海外出張など、様々なシーンで安定した通信環境を提供してくれるので、ビジネスパーソンや旅行好きの方に特におすすめです。

メリットデメリット
ドコモのXi回線であるため山間部や地下などでも繋がりやすい
3年間使えば端末料金が実質無料になる
モバイルWiFiなので工事無しですぐにインターネットを使用できる
オプションに加入すれば端末が壊れても安価で補償を受けられる
3日間のデータ通信量が多いと通信制限があるため使い勝手は良くない
支払い方法がクレジットカードのみ
月額料金が特別安いわけではない
3年以内の解約は違約金を要する

C mobileのメリット

シーモバイルはドコモのXi(クロッシィ)電波を利用しているため、外出先でも広範囲でインターネットを利用できます。

モバイルWiFiであるため、面倒な工事などは必要なく、機器が届き次第すぐにインターネットを使えるようになります。

契約期間中は端末代金分の支払いは割引で相殺されるので、端末代金が実質無料であることも魅力です。

そのほか、C mobileでは月額440円の「ONLY WiFi安心サービス」が用意されているので、端末が壊れた際も安心です。自然故障のほか破損や水漏れ、紛失などの際にも補償があります。

C mobileのデメリット

C mobileのデメリットとしては、3日のデータ使用が2GB(5GBプランは500MB)を超えると通信制限がある事が挙げられます。

C mobileの月額料金は特別高いとは言えませんが、上記の制限があることを踏まえると、他社の100GB等のプランの方が、かえって使いやすい可能性が高いです。

また、無制限プランでも楽天モバイルのようにC mobileより安いものもあるので、C mobileの月額料金は特別安いとは言えません。

そのほかのデメリットとして、3年間の契約期間があることや、クレジットカード以外の支払い方法が選べない事が挙げられます。

C mobileがおすすめなのはどんな人?

これらの事を踏まえれば、C mobieは「ドコモ回線を使いたい方」「外出先でも圏外になりにくいモバイルWiFiが欲しい方」に適しています。

3日あたりの通信制限があるのであまり使勝手は良くなく、3年以内は違約金がかかってしまうというデメリットもあります。

他社回線でも問題ない場合や、外出先で使う機会が少ない場合は、他のモバイルWiFiを選ぶことをおすすめします。

C mobile以外におすすめのモバイルWiFiは、以下のようなものがあります。

  • クラウドWiFi(外出先で使う場合)
  • 楽天モバイルWiFi・WiMAX(回線が繋がりやすい場所で主に使う場合)

この記事を書いた人

元金貸のアバター 元金貸 貸金業務取扱主任者

キャッシング・消費者金融などの借金問題、資金調達などの専門家。貸金業務取扱主任者資格を持ち、金融業界の裏側まで知る元貸金業者。

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